令和を30年生きるためのブログ トリプルスリーを目指して

昭和を30年、平成を30年生きた。 そして、令和を30年生き抜いて トリプルスリーを達成しようと思う。。

つみたNISAのつみたては何日がベスト?

つみたてNISAのつみたて日は25日がベストという時事です。
しかし、何度読み返しても、なぜ、25日がベストなのかはわかりません。




つみたて NISA とありますから株式投資信託を
ドルコストで毎月一定日に積立するということだと思います


ベストというのは有利という意味に置き換えても良いかと思います


ドルコストの積立であれば価格の安い時に買うことができれば
たくさん買うことができ大変有利です


言い換えれば一か月のうちで、いつが一番安いのか
という考察だと思います


25日から月末にかけて株価が上昇する傾向にあるということですから
25日から月末までの間では25日が一番安いということになります


しかし月初から24日までは、いったいどうなるんでしょうか


月末から月初にかけて株価は高くなる傾向にあるということですから、
月初から5日までも高いとしましょう。
すると、6日から24日まではどう考えたらよいのでしょうか。


なぜ、1か月のなかで25日が一番有利なのでしょうか


何度読み返しても理解できません。



私は、管理面の理由から、26日から月末までの
つみたてをお薦めしません。


これは、税制の問題ですが、税金は、その年の1月1日から
12月31日までの期間内で税法が適用されます。
税法において、「いつ」というのはとても重要な要素です。


つみたてNISAでは、1年で40万円の積立が非課税とされます。


税法上、積立がいつ行われたというのは、
積立日(買付日)ではなく受渡日になります。
つまり、実際に金銭の授受(移動)があった日が受渡日だからです。


もし、積立日(買付日)を毎月27日と設定すると、
12月は、暦によっては、
受渡日が翌年の1月以降になる可能性があります。


もし、12月27日の買付を含めて
40万円の限度いっぱいまでの利用を予定していたとしても


12月中に受渡ができない場合は、
その買付は翌年分とされ、
今年の限度額は使いきれないということになります。


買付日と受渡日の関係は、株式でも同じです。
まあ、株式投資信託の中身は株式ですからね。


ですから、一般NISAでも同じです。


ただ、つみたてNISAは、投資の初心者の利用が多く、
実際の積立において、買付日と受渡日を意識することはないでしょう。


ちょっと、注意が必要です。


ネットを探したら関連する記事がありました。


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