令和を30年生きるためのブログ トリプルスリーを目指して

昭和を30年、平成を30年生きた。 そして、令和を30年生き抜いて トリプルスリーを達成しようと思う。。

ひし型積立ならシニアにもおすすめです。

つみたてNIISAに関する実態調査が
楽天証券から発表されました。




利用者の年齢構成をみててびっくりしました。



60代以上はわずかに2%しかありません。



うーん、そんなんだ


そうすると、つみたてNISAに加えて、
この数か月で
Amazon FireTVStickを買い、
定額給付金をオンライン申請をして、
楽天モバイルと契約した


という60代の私は、そうとうレアな存在なんですね。




一般のNISAとつみたてNISAの違いを一言でいうならば
一般NISAは資産運用のため
つみたてNISAは資産形成のため です。



ですから、若い世代の人が資産形成のために
つみたてNISAを選ぶのは最適だと思います。



私の年齢なら当然、資産運用のため
一般NISAをするということになります。



しかし、一般NISAができた当初は、
期間が5年という制約がありました。
なので、私は一般NISAを使うことはしてきませんでした。
5年では短くて、うまく使いこなせるか自信がありませんでした。



つみたてNISAは期間が20年あることがいいのです。



つみたてNISAには、少し誤解がありあす。



つみたてNISAは20年間つみたてをして、
20年経ったら解約する
そう思っている人がいます。



60歳から始めたら、20年後は80歳じゃないか
80歳になってからまとまった金を手にしてもしょうがない。



いえいえ、20年というのは、
解約のための猶予期間なんです。



20年もあれば、解約するのに
いいタイミングが何度かあるはずです。



例えば、つみたては、最初の10年間だけしかしない。
そして、残りの10年でそのつみたてを取り崩していく
なんてこともありです。



基本的には、いい具合に利益がでてきたら、
そこで解約をします。
その後、つみたてを続けるかはその時の状況次第です。




こちらに、参考になる記事があります。



正直、記事全体はいろんなことが書かれていて、
少し読みにくいです。



ただ、このなかに



ポイント:積立は「三角形」ではなく「ひし形」で


とういう記述があります。



内容はつみたてNISAのことではありませんが、



つみたてNISAは20年つみたてをして、最後にすべて解約する
というものではない


という積立に関する私の考えに近いのです。



あとは、「家計を動かす3つの収入エンジン」という表現があります。
記事の内容は少し違いますが、トリプルスリーを目指すのと趣旨は同じですね。



こういった記事は、一部分でも参考になることがあればそれで十分です。



投資というのは、現金をお金を増やしてくれる投資商品に替えること。
そのとおりですが、この定義では、大事なことが抜けています。



それは、
最後に「投資商品から現金に戻す」ことです。
これが成功して初めて投資が成功したといるのです。



実は、この最後の工程が、一番難しいのかもしれません。

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