令和を30年生きるためのブログ トリプルスリーを目指して

昭和を30年、平成を30年生きた。 そして、令和を30年生き抜いて トリプルスリーを達成しようと思う。。

1年無料の取扱いも悩ましい。大注目のこの春です。

楽天モバイルですが、テレビCMでもおなじみの
先着300万名 利用料1年無料という
大盤振る舞いキャンペーンをしています。


昨年12月末で申込数200万回線ですから、
今年の春くらいには、300万回線に到達しそうです。


しかし、この300万 1年無料という取り扱いも
結構、厄介だと思います。


楽天としては、一刻も早く300万を獲得して、
通常の料金課金をしたいところです。


しかし、それは同時に契約獲得のための
1年無料という強力な武器も手放すことになります。


1年無料という強力な武器があっても、
300万に到達するのに1年かかっています。
今後は、このペースが鈍るのは間違いありません。


さらに問題なのは、今年の4月以降
1年無料の期間が終了する契約者が続出することです。


人間というのは不思議なもので、
今まで無料であったものが有料になると、
なんだか損をするような気になります。


実際には1年間得をしているのです。
しかし、お金がかかるなら解約しよう
そんな気持ちにさせられるのが、
1年無料のキャンペーンです。


少なくとも、無料なんだからお試しでもという感覚から
有料であれば、しっかり内容を吟味する
という行動にななります。



そして、なんといっても
大手3キャリアの対抗プランが出そろいます。


つまり、今年の春は、
楽天の新規契約にもブレーキがかかり、
さらに、既存契約者の流出も懸念される。


契約者が伸びるどころか、
純減することさえありうるような
そんな厳しい状況が待っているような気がします。


大注目のこの春です。

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