刑事コロンボが楽しみ
僕の大好きなもののひとつが刑事コロンボ
年配の人なら知っていますよね。
刑事コロンボは当時としては画期的なつくりで
いろいろ驚かされました。
有名なのは、予め犯人が判っていること。
これについては、また別にじっくり書きたいと思う。
今日は、もっと単純なこと。
それは、
まず、いきなりドラマがスタートすること。
今では、相棒などに見られる手法で珍しくもなんともない
しかし、当時はテレビドラマといえば、
ジャーンと大きくタイトルバックが出て、それからテーマソング
さらに、CMが入るのいうのがお決まりのパターン。
子供の頃は、VTRなどの録画機もないので、見逃したら終わり。
だから、このCMの間にトイレに行っておくのがお約束
とろろが、刑事コロンボは時間になると、いきなり始まる。
NHKだから、CMがないことは承知している。
しかし、テーマソングもないまま、いきなり始まるのだ
しかも、冒頭は犯行が行われるの重要な場面だ
油断をしていると、内容がよく解からなくなってしまう。
正直、これには面食らった。
そして、何よりも長い。
ちょっとした映画並みだ。
当時は、ドラマでも30分ものはちょくちょくあった。
そんななか、CMもなく、1時間以上のドラマはとても長く思えた。
しかし、見ているととても面白く、見ている間は長いと感じさせなかった。
これ、10年前に買いました。
https://deagostini.jp/company/image/release/kcd.pdf
今では、BSでデジタルリマスター版を放送しています
そして、このブログ、これを読むだけでも楽しい、。