GO TO キャンペーン 大前研一氏が“世紀の愚策”を批判する
いろいろ言われているGO TO キャンペーンですが、
大前研一さんの評論が一番持論に近いですね。
インバウンドの外国人がいなくなった今は、見方を変えれば日本人が「3密」を避けて安心・安全な国内旅行を楽しめる好機であり、とくに超高齢社会の中で個人金融資産の大半を保有しているシニア世代が「ぜひ行きたい」と思う旅を、旅行業界がゼロベースから企画・提案すべきなのだ。
つまり、インバウンドがなくったというピンチではあるが、
シニア層が安心・安全な国内旅行を楽しめる
チャンスでもあるわけです。
そういった青写真もなく、ただ単に補助金をバラ撒くだけでは1.7兆円が水の泡となり、「Go To キャンペーン」が終わったら、旅行業界の苦境はいっそう深刻化するに違いない。
本当にどのような未来図を描いているのか、
青写真ががない。
そもそもですが、みんな旅行に行きたいんです。
行きたくてうずうずしているんです。
でも、コロナが心配で行けないんです。
キャンペーンよりも安心していける環境のほうが大事です。
大前研一さんの新国富論を昔読みました。
35年くらい前になりますね。
内容は忘れて今いました。
今は、本を読むことがままならないので、
老後の楽しみは激減しました。