改正年金法案成立
年金改正法(正式名称は「年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律」)が、令和2年5月29日、参議院本会議で与野党の賛成多数で可決、成立しました。
<年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案の概要>
https://www.mhlw.go.jp/content/000601826.pdf
このなかで、個人的に最も関心のあったものが
いわゆる在職老齢年金というものである。
●在職中の年金受給の在り方の見直し
60歳から64歳に支給される特別支給の老齢厚生年金を対象とした在職老齢年金制度について、支給停止とならない範囲を拡大する。
(令和4年4月から、支給停止が開始される賃金と年金の合計額の基準を、現行の28万円から47万円(令和2年度価額)に引き上げる)
僕は、令和4年から受給予定であるので、
支給調整はなくなり、満額もらえることになる
この特別支給の老齢厚生年金は、
あと数年でなくなる年金であるうえに、
今のコロナの影響で、国会の審議がどうなるか注目していいた。
もしかすると、見送り廃案なんてことはないだろうかと
とても不安であった。
これにより、トリプルスリーの年金30万円計画の
第1段階はクリアした。