令和を30年生きるためのブログ トリプルスリーを目指して

昭和を30年、平成を30年生きた。 そして、令和を30年生き抜いて トリプルスリーを達成しようと思う。。

マイナポイント、以前として不調です。

マイナポイントですが、相変わらず難しいという
否定的な意見が多いです。


たいかに、マイナンバーカードを使って、
スマホやPCでの申込みは
少し難しいところもあります。


携帯事業者のキャッシュレス決済を使うのであれば、
私のようにスマホのショップに行って手続きするのが、
おすすめです。


さて、このマイナポイントですが、
以前からお話ししているように、
キャッスレス還元事業の第2弾に
マイナンバーカードの普及のために
マイナンバーカードによる手続きを
無理やりくっつけたものです

さて、みなさんは、
キャッシュレス還元事業の第1弾を
覚えていますが
利用しましたか。


昨年の10月から始まったキャッシュレス還元事業は、
キャッシュレスを使うだけで、
5%の還元がありました。


消費税が8%から10%へ、2%上がりましたが、
その痛税感を補うために、
5%の還元がありました。


手続きなど一切必要なく、ただこれまでと同様に
キャッシュレス決済を使うだけで
5%還元となったものです。


クレジットカードによっては、
請求金額から相殺されたり、
コンビニでは、その場で5%の値引き
となることもありました。


実際の還元金額から言えば、
私は万単位での還元を受けました。
対して、マイナポイントは5000円が上限です。


しかも、なんの、手続きも必要ありません。


お得さや便利さは、マイナポイントとは
比較になりません。


しかし、これについて、
全く関心がなかった人もいます。


そんな人が、急にマイナポイントを始めようとしても
それは、無理でしょう。


何の手続きも必要としないことであっても、
関心がないのですから、絶対に無理ですよ。


もちろん、このマイナポイントをきっかけに
キャッシュレスを始めよう
という人もいるかもしれません。


私は、デジタルに疎い人を
のけ者にしようというつもりはありません。


しかし、昨年のキャッシュレス還元事業は
デジタルリテラシーは全く必要ありません。


必要なのは、
情報リテラシーやマネーリテラシーです。


そのリテラシーの不足している人が
マイナポイントに対してネガティブな発言をすると
否定的な情報が先行して、
一般的な人までが尻込みをしてしまいす。
私は、それを危惧します。


マイナポイントの制度に問題がないとは言いませんが、
最も問題なのは制度ではなく、
その人のリテラシー不足だと思います。

×

非ログインユーザーとして返信する