日本のスマホ代は高すぎる。

総務大臣時代から持論をお持ちの
菅さんが総理になられたということで、
携帯料金値下げの気運が高まています。

一般的にスマホ代に支払っている金額は、
一説には、一人当たり８０００円くらいだそうです。

しかし、この金額はあまり正確ではないと思います。

といいますのでは、昨年までは、
大抵がスマホの本体代の分割払い分と
通信料がセットになっていて
さらに、そこから大きく割引される
という料金体系でした。

２年あるいは３年のスマホ本体代の分割支払い終わると
毎月の総支払金額は減るのかと思いきや、
増えることが多いです。

私は、このパターンに２回もあって、
そつ都度、機種変更を兼ねて乗り換えをしました。

２年あるいは３年間の端末料金の支払いのある間は、
通信料金の割引があります。
しかし、端末の支払いがなくなると
通信料金の割引もなくなります。

端末代金の支払いが終わると月々の支払金額が増える。

およそ、理解し難い料金設定でした。

なぜ、このような複雑な仕組みになっているか。
おそらくですが、保険商品にもよくありますが、
オプションや割引をつけることにより、
単純に料金比較をし難くしているのです。

しかし、昨年から端末代金と通信料が明確に分離された
料金プランとなり、
このような不明瞭な支払いはなくなりました。

これは、楽天が新規参入にあたって、
既存３社を厳しく批判してきたこによるもので、
この点については、評価できます。

私は、現在のスマホ本体は、
約１万円での一括購入。

月々の通信料金は、　　　　　２７４０円
妻の分と合わせて２台で　　　５４７０円です。

単純に基本料金２５００円に
消費税、ユニバーサルサービス料、
通話料を加えたものです
保険やその他のオプションは一切入っていません。

私は、月々に支払う通信料は、
使いたい放題ではなくてもいいので、
料金を安くしてほしいです。