令和を30年生きるためのブログ トリプルスリーを目指して

昭和を30年、平成を30年生きた。 そして、令和を30年生き抜いて トリプルスリーを達成しようと思う。。

またもや、ネガティブキャンペーン記事が

マイナポイントに関する記事で
目に留まったものがあります。


こちらの記事です。



みなさんは、これを読んでどうお感じになりますか。


たまたま、希望するクレジットカード会社が、
〈パソコン・支援端末からの手続きは準備中〉
できなかったということだけですよね。


対応や結論は、しっかり書いてあります。


「私が利用しているクレジットカード会社がパソコンから申請できるようになったら、紐付けしてみたいと思います」


そうです、これだけのことです。


マイナポイント事業については、その事業内容について、
参加希望事業者に対して、スケジュールや仕様が示されて
事業者の募集となっているはずです。


ですから、パソコン・支援端末からの手続きを
用意しなくてもよいなんてことにならないはずです。
なんらかの事情で準備が遅れていると考えるのが自然です。


要は事業者に、「いつ頃準備が整いますか」と
確認すればよいだけのことです。


この記事では、結末が示されていませんが、
もしかすると、すでに準備中は解消されているかもしれません。


しかし、この記事では、
「パソコンから登録できる決済サービスが限られているとは知りませんでした。スマートフォンと共通ではないなんて……」
という結論になっています。


たまたま、準備が整わない事業者があることは
残念で問題ですが、決してマイナポイントの事業全体の
問題とは思えません。


しかし、この記事を読んだ人は、
やっぱりマイナポイントは面倒だ
という印象をもつでしょう。


私が、もっと疑問に思うのは、フリーライターというのは、
人々の話をそのまま文章にするだけの仕事でしょうか。
裏付けや取材ということはしないのでしょか。


つまり、
パソコン・支援端末からの手続きは準備中
について、吉田さん自身が事業者に確認すれば、
その理由や原因が判明し、問題の本質が明らかになります。


決して、評論家のように業界の内部事情を
取材しろというのではありません。


たとえ、フリーライターだとしても、
生業として原稿料を受け取っているはずです。
少なくとも、人から聞いたことが事実であるのか
その裏付けだけは最低限すべきである
と思います。


決して、個人を攻撃したり誹謗中傷つもりはありません。
問題は、記事の内容です。
しかし、それが同じ人が書いているとなると
個人に問題があるのかと思ってしまいます。




そうやら、ネガティブな記事のほうが
一般受けするようです。

しかし、自分の書いた記事によって、

世間にミスリードをしてるかもしれない
という気持ちにはならないのでしょうか




17;00 追記


この記事をよく読むと、高橋さんの出来事は
7月1日のマイナポイントの受付開始日
当日のことのようです。

となると、やはり、そのクレジットカード事業者の

PCでの受付対応が、マイナポイントのスケジュールに
間に合わなかったということでしょう。
おそらく、現在は、解消されている可能性が高いです。


「パソコンから登録できる決済サービスが限られているとは知りませんでした。スマートフォンと共通ではないなんて……」


という記述は、明らかに作為的なものを感じます。


表現の仕方はともかく、事実と異なることは
絶対に書いてはならないと思います。

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