令和を30年生きるためのブログ トリプルスリーを目指して

昭和を30年、平成を30年生きた。 そして、令和を30年生き抜いて トリプルスリーを達成しようと思う。。

引き続き、特別定額給付金についてです。

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この記事の、後半のシステム障害頻発の
根本理由の部分が驚きです。
つまり、オンラインシステムといっても、
単にデータをインターネットで送るだけ。
郵送部分を置き換えたにすぎません。



なるほど、そうかと少し納得したことがあります。
税務申告のオンラインシステムのe-taxですが、
これも申告書を税務署に送るシステムなんです。



初めて、e-taxを見たとき、少し戸惑いました。
僕は、難しい税務申告書の作成をウィザードやガイドなどにより
簡単につくることができるようになる
てっきり、そう思っていました。



ところが、申告書を税務署に送信するだけのシステムでした。
そもそも、申告書に記載する数字がよくわからなくて
みんな困っているのに。



お役所の人は、ITというのは、
データを送ることだと思っているのかと思いました。



e-taxは登場して、10年くらいになります。
ネーミングからして、e-japan構想のころかな。



税務のデータですから、極めてセンシティブな情報です。
ですので、電子証明など気を使っていることは分かります。



でもね、
今の技術なら、個人アカウントト方式にして欲しい。
そうすれば、前年の申告内容も一目でわかる。
そして、ウィザードというかガイダンスに答えることで、
要件を確定する。
さらに、エビデンスというか基礎資料を写真でとると、
それを自動で仕分けしてくれて申告書が出来上がる。



やればできると思うけどなあ

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