令和を30年生きるためのブログ トリプルスリーを目指して

昭和を30年、平成を30年生きた。 そして、令和を30年生き抜いて トリプルスリーを達成しようと思う。。

今一つ盛り上がりに欠けるマイナポイント

マイナポイントがいまひとつ盛り上がりに欠けています

それは、なぜしょうか。
ずばり、仕組みの解りにくさにあります。


定額給付金のオンライン申請にマイナンバーカードが
必要というのはなんとなく理解できますよね。
本人確認資料としてマイナンバーカードを
使うということです。


マイナンバーカードに銀行口座を
紐づけよつというのも解ります。
今回ような給付金や税金の還付に
使おうということです。


しかし、マイナンバーカードとキャッシュレス決済って
いったい何の関係があるのか。


答えは、何の関係もありません。


昨年10月からキャッシュレス化の推進を目的に
キャッシュレス・消費者還元事業が始まりました。
独自のキャンペーンでペイペイなんか
とても話題になりました。


しかし、この事業が今年の6月で終了しました。


その後継策として、マイナポイント事業が始まりました。


キャッシュレス・消費者還元事業とは異なるのは、
この事業にマイナンバーカードを絡ませたことです。


マイナンバーカードも普及が進んでいません。


そこで、今回のキャッシュレス化推進事業の参加申請に
マイナンバーカードを使わせようしたのが
マイナポイント事業です。


一つのキャッシュレス事業者を選ぶと、
ボーナスポイントが最大5000ポイントもらえます。
ただし、その手続きにはマイナンバーカードを使ってください。


まあ、そんなところだと思います。


マイナンバーカードとキャッシュレス決済を
無理やり関連づけていますので
制度自体が理解しづらくなっています。


実際にマイナポイントなどどいう
マイナンバーカードに関連したポイントが
あるわけではありません。


マイナンバーカードはマイナポイントの申請手続きに
必要となるだけです。


このように、キャッシュレス決済とマイナンバーカードを
分離して考えると理解しやすいです。

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