正直、楽天モバイルにはあきれるというが少し腹立たしい

昨日のキャンペーンの還元ポイント変更の件ですが、
昨年１０月からの端末値引き２万円というのは解かっていた
しかし、ポイントバックの場合、消費税を含んでよいのかどうか
実際の運用面での問題で、
楽天は総務省に確認を怠ったと思っていました。

こちらは、ほぼ私の見解と同じです。

しかし、この記事を読んでびっくりです。

なんと、５月２９日にガイドラインが
示されていたというのではありません。

5月２９に日って、これまさしく楽天モバイルのための
ガイドラインしゃないですか。

それを読み落としていたというのでしょうか。

私は、てっきりガイドラインや通達がないから、
運用面での判断が曖昧になっていたと思っていました。

実際問題として、スマホショップの店頭では、
局所的に２万円を超える値引きがあったのかもしれません。

しかし、だからといって、公式サイトで堂々と
２２０００ポイント還元としてはいけません。

楽天モバイルは、このような業界のルールや通達は
とにかく徹底して遵守する立場にあることを
全くわかっていない。

つまり、楽天モバイルは
１．新規キャリア参入である。
２．参入前に業界の在り方を批判していた。
３．行政指導を５回も受けている。
　　
特に、７月１０日は行政指導に対する再発防止策を
発表したばかりです。

今後の動向について、世間の衆目を集め、
相当なプレッシャーのなかでの対応かと思いましたが
早々にこんなくだらないことでの汚点です。

端末の対応周波数帯の変更については、
真に技術関係の部門の人間しか知らなかったと思います。

しかし、公式サイトに大きく表示された
２２０００ポイント還元は、
少なくとも社員なら誰でもわかることです。

おかしいと思ってもだれも言わなかったのでしょうか。
もしそうだとすると、相当やばい会社です。