令和を30年生きるためのブログ トリプルスリーを目指して

昭和を30年、平成を30年生きた。 そして、令和を30年生き抜いて トリプルスリーを達成しようと思う。。

ルビコン川を渡った楽天

やはり、楽天の三木谷社長と菅さんは仲良しみたいです。




これまで、さんざん菅さんを口説いて
やっとの思いで手にしたキャリアの道


楽天を認めるにあたって、
おそらく不安や反対の声もあったことでしょう。


そういった声を押しのけて認めた楽天ですから、
楽天には活躍してもらわなければなりません。


楽天が一定程度の契約者を獲得し、
通信事業間での競争が起こり、
乗り換えや料金値下げなど
通信事業者の活性化につながる。


そうなれば、やはり楽天の参入は
正しかったと評価されます。
楽天へのえこひいきも問題になりません。


しかし、実際の楽天の実態は目を覆うばかり
基地局整備は遅れに遅れ、
計画どおりのサービス開始は間に合わず、
6度の行政指導というのは、
楽天参入を認めた監督官庁にとっては
恥でしかありません。


私は、菅さんは怒っているのではと
以前書いたのはそのような理由からです。


そして、図ったか図らずもわかりませんが、
菅さんが総理大臣になりました。


菅さんも、コロナ対策で苦慮しているなか
目に見える実績が欲しいところです。


そうなると、自分の得意分野でもあり、
官房長官時代にも口にした
携帯料金の値下げを唱えることになりました。


楽天の臨戦態勢が整わぬままに
ゴングが鳴りました。

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