ドコモ口座以外のキャッシュレス事業で
銀行からの不正支払いが発生しています。

こうなると、やはりよく解らない
キャッシュレス決済が不安と思われるでしょう。

ただ、この事件の本当の恐ろしさは、
キャッシュレス決済の安全性云々ではなく、
銀行預金者リストが大量に出回っていることです。

いったいどうやってそのリストは
作成されたのかは不明です。
いろんな方法で集めたものを
リスト化したと思われます。

対象の銀行が特定の地域ではなく、
全国規模で広がっていることから、
オンライン（ネット）での流出の可能性が高いです。

ただ、銀行のニセサイトによる
フィシング詐欺ではないといわれますが、
銀行の数も多いですので、
その可能性は低いと思います。

いずれにせよ、このリストがある限り、
あとは、セキュリティの脆弱な部分を
ついてくるものと思われます。

預金者としての対応の決め手はありません。

ただ、今回のようなケーズでは、
銀行が全額補償してくれます。

現金による詐欺被害は補償はありませんので、
その点は有利といえます。

17:15　追記

こちらの記事が私と同じ意見です。

以前の私の記事です。

私が指摘した２点がそのまま記事になっています。

１．アカウントフリー
２．WEB口振受付システム