令和を30年生きるためのブログ トリプルスリーを目指して

昭和を30年、平成を30年生きた。 そして、令和を30年生き抜いて トリプルスリーを達成しようと思う。。

楽天モバイルで通話が無料とならない事例

楽天モバイルは、通話も通信も無制限で
月2980円 ただし、1年間無料
絶賛CM中です。


しかし、通話で課金請求となるケースが多発しています。
楽天モバイルへの問い合わせもひっきりなしとのことです。


原因を一言で言うなら、


Rakuten Link アプリを通じた発信ではないから


Rakuten Linkからの発信なら
通話もSMSもすべて無料です。


では、Rakuten Link以外がらの発信とは
具体的になにがあるのか。


1.標準の電話アプリを使った場合
2.標準の電話帳(連絡先)アプリを使った場合
3.Google アシスタントを使った場合
4.着信転送サービスを使った場合



1の標準の電話アプリ(ダイアラー)を使うと
無料ではないというのは理解できます。


しかし気を付けなくてはいけないのは、
2から4です。


標準の電話帳(連絡先)アプリは、
標準の電話アプリと連動しています。


ですので、うっかり標準の電話帳(連絡先)アプリを
を開いて、連絡先をタップしてはいけません。
標準の電話アプリでの発信となります。


Googleアシスタントも同様です。
これも、標準の電話アプリが起動します。
うっかり、Googleアシスタントを使って、
「自宅に電話して」などど言ってはいけません。


転送電話サービスも同様です。
楽天モバイルの提供するサービスですから、
当然、Rakuten LINKを使って
転送されるのかと思いきや違うのですね
私は、これで料金請求されました



しかし、楽天モバイルにはこのような注意事項を
利用者に対して、体系的に周知する
という意識がまるでありません。


どうみても、よく知らない人なら
引っかかりそうな状況ばかりです。
大変紛らわしいです。


このようなことで、問い合わせがあることは、
利用者にとっても、コールセンターにとっても
不幸なことです。


楽天が今後、さらに利用者を増やそうとするなら、
デジタルスキルに長けた人ばかりでなく、
シニアなど一般的にデジタルスキルの高くない人たちにも
食い込んでいかなければなりません。


そのためには、「自分たちには常識」という意識を捨て
利用者の立場に立った対応をしない限り、
これ以上の契約増は難しいと思います。

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