令和を30年生きるためのブログ トリプルスリーを目指して

昭和を30年、平成を30年生きた。 そして、令和を30年生き抜いて トリプルスリーを達成しようと思う。。

すみません、またマイナポイントの話になってしまいました

マイナポイントにおいて、LINEPayが
新たな独自上乗せキャンペーンを実施します。


ちょっと記事を読んでみてください。




どうですか、これお得だからいいですよ
ということで紹介したわけではありません。


私は、LINEPayを使っていません。
LINEPayの知識がないからかもしれませんが、
内容が複雑で理解できませんでした。


マイナポイント事業が低調ですが、
その理由として、手続き複雑で面倒、
よくわからないと言われています。


しかし、よくわからないのは、
マイナポイントの手続きではなく、
キャッシュレス事業者の仕組みではないでしょうか。


以前から申し上げているとおり、クレジットカードなら、
ただ、そのクレジットカードを
マイナポイントに登録すれば、
あとは、いつも通り使うだけです。


dカードなら、dポイントが4ポイントつくところ、
上乗せされて5ポイントつくという仕組みです。


事前にチャージする仕組みと違って、
カードを利用した分だけポイントが付きますので、
1万円しか使わなければ、25000円分しか付きません。


私は、GO TO トラベルや、
GO TO イートの支払いに
クレジットカードを使うつもりですので、
それで2万円くらいは使うと思います。


高還元のポイント獲得目当てに事業者を選ぶのは否定しません。
しかし、今まで全く使ったことのない事業者を
選ぶのはどうかと思います。


正直、QRコード決済はもう卒業だという人も多いと思います。
実際、飲食業でも、以前は使えたQRコード決済が
今では使えないということも起きているようです。


マイナポイントの手続きを整理しますと、
1.マイナンバーカードの取得
2.マイナポイントの予約
  マイキーIDの取得
3.マイナポイントの申込み
  キャッシュレス事業者の選択・登録


1.マイナンバーカードの取得ですが、
これは、マイナポイント事業に関わらず、
単独で取得する場合もこの手順です。
ですから、マイナポイントとは切り離して考えましょう。


そして、マイナポイントの手続きですが、
予約、申込み共に、マイナンバーカードの読み込ましと
パスワード入力があります。


さらに、申込みの場合は、キャッシュレス決済事業者を
特定する決済サービスID・セキュリティコードを入力します。


どれも、必要最低限の項目でしかありません。


暗証番号の入力ですが、インターネットの業務で
暗証番号の入力がないもはないといっていいでしょう。


つまり、以前にマイナンバーカードを作ったものの、
使う機会がないので暗証番号を忘れてしまった
というケースだと思います。
定額給付金申請の時は、大変多かったようです。


もし、暗証番号の入力を不要とすれば、
セキュリティが甘いという批判になるでしょう。


マイナンバーカードの作成で子供の写真をとるのが
難しいのは制度の問題ではありませんし、
マイナポイントの申込みに暗証番号が必要なことは当然です。


どうも、事の本質から外れた、
まさに的外れの指摘が多くて気になります。


難しくて解りにくいのは、
キャッシュレス事業者の仕組みです。


今まで使ったこののないキャッシュレス決済を
マイナポイント目的のために始めるのは
正直、おすすめできません。


今、既にキャッシュレス決済を使っていて、
マイナンバーカードを持っていない人は、
この機会に作成し、そのキャッシュレス決済で
マイナポイントを申し込むことをおすすめします。




しかし、LINEPayも相当必死ですね。

この時期、後出しでこのようなキャンペーンをやるのは、
既に、LINEPayで申込みをした人を
裏切ることになります。


あとになってから、有利なキャンペーンが出ることは、
珍しくありません。


しかし、マイナポイントのように
スケジュールが決まっている事業で
9月に入ってからの後出しは少し疑問です。

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