要は、お得大好きポイ活主婦のはなしでした
要は、お得大好きポイ活主婦のはなしでした。
前回採り上げた記事です。
同じ内容で申し訳ありません。
言い足りなかったことをまとめました。
マイナポイントは、
キャッシュレス決済の面からも
マイナンバーカードの面からも
未成年者の利用は一般的ではありません。
この事案は、
あくまでも、ポイント目当てに
子供の分までマイナポイントを申込みした。
そしたら、マイナンバーカードの取得に難儀したということ。
しかし、キャッシュレス決済を子供の名義でするためには、
裏技というか何かしらのテクニックが必要なはずです。
それについては、自分で調べておきながら、
マイナンバーカードの取得に子供の写真は難しいと
文句をいうのは理解できません。
マイナンバーカードの取得に証明書用の写真が
必要なことははっきり記載されています。
別に、ポイ活を否定するつもりはありません。
とにかく、ポイント残高を増やすのが楽しいのでしょう。
ライターというのは、評論家ではありません。
市井の人の声を文章にすることだと思います。
しかし、このテーマを取り上げた理由や、
記事の締めくくりの文書は、
まざに、吉田みくさんが訴えたかったことでしょう。
子供が小さいほどそのハードルは高く、働き方や家族構成など生活状況によっては受け取りが厳しいケースもあることが考えられる。多くの国民にマイナンバーカードを普及させたいのであれば、マイナポイントの付与だけでなく、取得しやすさなども政府は検討すべきではないだろうか。
フリーライターの吉田みく氏
ライターですから、採り上げるテーマは幅広く、
そこが専門家、評論家とは異なります。
しかし、たとえライターだとしても、
採り上げるテーマの
最低限の知識や理解は必要だと思います。
どうして、このような人のために
政府は取得しやすさを検討する必要があるというのでしょか。
今回は、マイナンバーカードの取得に
スポットが当てられていました。
どうせなら、「ここまでやる。お得大好きポイ活主婦の実態」として、
マイナンバーカード取得後をレポートしてほしかった。
例えば、
子供の分のキャッシュレス決済は、どのように申込みするのか。
そして、家族4人で10万円分をいったい何に、どのように使うのか。
(ポイントを含めて25000 × 4人)
こんな感じです。
マイナンバーカード自体がよくわからない
キャッシュレス決済もよくかわらない
よくわからない二つを無理やりくっつけたことが、
よくわからないことに拍車をかけたということになります。
この点は、おおいに問題です。
マイナポイントの目的に一番適う人は、
キャッシュレス決済は利用しているが、
まだ、マイナンバーカードを持っていいない人
マイナンバーカードは持っているが、
キャッシュレス決済は使ったことがない人
このような人は、
このマイナポイント事業をきっかけに
マイナンバーカードを取得したり
キャッシュレス決済を始めたりして
それぞれの普及を促進する。
それが、政府の目的です。